Alone In The Minority

もう少し深みへ・・・。

不満な心も満タンに(涙)

どうも、ハイシフトです。

 

 

先日、ガソリンスタンドで洗車機を利用した時のお話。

 

洗車機が動き始めてすぐに、エラーが出て洗車機が止まりました。

面倒くさがりで、もう何年もの間洗車する時は洗車機を利用してますが、こんなことは初めてです。

 

セルフのスタンドだったんですが、車内で途方に暮れていると、年配の店員さんが出てきてなにやら洗車機を調べていました。

その年配の店員さんは「あ、これだぁ~」と、エラーの原因に気付いたらしく、こちらにジェスチャーを交えながら、左側に寄せて車を下げろと指示してきました。

 

状況から察するに、フロント右側のセンサーらしきものが反応したみたいです。

店員さんの、片手は左側に押すように、もう一方の手は後ろにかくようなジェスチャーと「オーライ、オーライ」の声に誘導され、俺は車をゆっくりとバックさせ始めました。

 

地面の両脇には、この間に車を入れなさい的な低いガイドバーが這わせてあるのですが、車を左側に寄せて下がったためか、そのガイドバーに左側のタイヤが接触したらしく「ズリ、ズリッ」と音を立てていました。

 

あ、タイヤ擦ったかな?と一瞬そちらに気を取られた瞬間、後方でカタン!」接触音が!!

ミラーで後ろを確認すると、棒状のものに当たってるっぽい!?(汗)

慌てて車を止め、降りて後方に確認に行くと、「しばらくお待ちください」と書かれた旗の付いた安全バー的なものに接触してるではないかっ!!

「マジかよぉ~~~!」(汗)

 

その安全バーなるものは、洗車機に入る時は上がっているのですが、洗車機のエリア内に入ると後続の車が入らないように下がってくるバーなのです。

そのぶつかったバーは目算で2センチ程亀裂が入り、少し曲がっていました。

 

その状況を見て落胆している俺に店員さんは「それはぶつかって壊れたからあとでアレするから」と、今度は車を前に出せと言ってきます。

 

あとでアレってなによ?と思いつつも、店員さんの手を前にかくジェスチャーと「オーライ、オーライ」の誘導に合わせて今度は車をゆっくり前進させました。

 

「オーライ、オーライ・・・」店員さんは続けますが、今度は前方のストップのプレートに当たりそうです(汗)

そこで車を止めると、もう一度下がって前に出ろと指示してきます。

一旦車をバックさせ、そして再び「オーライ、オーライ」の声に合わせ車を前進、するとやはり前方のプレートにぶつかりそう!

さすがに今度は「オーライオーライって、そのまま行ったら今度は前にぶつかっちゃいますよ!?」と強めに店員さんに主張!(汗)

 

そして、よく聞くとなにやら洗車機がメッセージを発してます。

(なんとかをリセットしてください、なんとかをリセットしてください)

機械音声なんで、俺にはそのなんとかの部分は聞き取れなかったのですが、確実に何かをリセットしろと洗車機は伝えてきてます!

「ほら!なにかリセットしろって言ってますよ!?リセット出来てないから反応しないんじゃないですか!?」と再び店員さんに主張!

 

するとそこへ、もう一人私服だが店員らしき人が登場。

制服の店員さんと私服の店員さんらしき人がしばらく相談の後、「これもう一旦電源落とすかぁ~」と言い放ち、洗車機の電源を入れ直しようやく洗車機は復帰。

 

こうしてやっと洗車を終えたが、問題はあのバックでぶつけて曲がっちゃった安全バー、あとでアレとか言ってたしなと思い、店員さんの元へ。

 

俺:「洗車終わったけど、帰っていいんすかね?」

店員:「あぁ、ぶつけたバーは弁償で!」

俺:「えっ!?」

店員:「ぶつかって壊れたんだから弁償で!」

俺:「いやいやいや、あの状況で一方的に弁償ってちょっと酷くないすか!?」

店員:「弁償が嫌なら事故扱いで保険使うだな」

俺:「・・・じゃあ事故扱いで!」

 

いやね、冷静に考えれば、勿論結果的にはこっちがぶつかって壊れちゃったんだから補償しなきゃってのは分かってるんですよ勿論!、ただね、向こうの洗車機のエラーで向こうの誘導で車を動かした上でぶつかってしまったのに、丸っきり一方的にそっちが悪いんだから弁償に決まってんだろ!っていうような店員の態度がどうにも納得いかなかったのですよ!(涙)

 

こうして、言わばほぼ無意味な事故証明を取る為お巡りさんの到着を待つ事に(汗)

そして待ってる間に一悶着(汗)

 

あとで保険屋さんに説明する時に分かりやすいかと思い、念の為破損した安全バーの写真を撮っておこうかと現場に向かうと、なんと安全バーは変わり果てた姿に!!

ぶつかった直後に見た時は、亀裂こそ入ってはいたが少し曲がった程度、なのに写真を撮りに再び見に行った時には、安全バーは根元側にくの字に折れ曲がっているではないかっ!!

ぐは!時すでに遅しぃぃぃっ!?

 

急いで店員さんの元へ。

俺:「すみません!バーの状態がぶつかった時と変わってるんですけど!?」

店員:「いや既に亀裂入ってたじゃない!」

俺:「確かに亀裂は入ってけど、あんな逆方向むいてなかったですよね?」

と、やりとりしながら二人で安全バーの元へ。

 

店員:「いや、これ下がってたから元に戻しただけだから」

俺:「元に?いやぶつかった時はこんな形じゃなかったですよね?」

店員:「いやだから!・・・」

と言いながら店員さん、元の方向にバーを戻そうとして動かしたはずみにバーはポッキリ真っ二つに!!(汗)

 

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時すでに遅し、ねじ切られました(汗)

 

俺:「事故証明取る前に、更に壊さないで下さいよ!」

店員:「いや亀裂入ってたし一緒だよ!」

俺:「いや曲がってたのとポッキリ折れてんのとじゃ全然違いますよ!?」

店員:「いやあそこまで壊れてたら一緒だって!!」

 

そうこうしてるうちにお巡りさん到着。

年配の店員さんが呼んであったのか、お巡りさんへの対応はもう少し若めのスタンドのオーナーらしき人が登場。

(そもそもその時居なくて事故の状況見てない人が説明ってどうなの?)

お巡りさんに状況説明の際、ぶつかった後のバーの状態はどうだったかと聞かれたので、亀裂は入ってたけど曲がってただけで、折ったのは店員さんですと話したら、お巡りさんの前だけに出てきたそのオーナーらしき人も、「まぁ壊れたら一緒だけどね」って笑ってました。

ここのスタンドの人達って、仮に衝突事故の時とか、壊れたらもう、どう壊れても一緒って考えで破損個所を更に破損させるような人達なのでしょうか・・・(汗

 

そんなこんなで、あとは保険屋さんにって事で帰宅、すぐさま保険屋さんに事故の報告の連絡を入れ、翌日改めて担当の方から連絡が入るという事でその日は終了。

 

が、翌日、保険の担当さんからの連絡より先にガソリンスタンド側の人から電話が。

内容は、安全バーはもう自分で修理済みで使えるようになっているので、今回は補償も無しで良いとの事。

既に保険屋さんに報告済みだと伝えると、それはキャンセルしてくれとの事。

但し、本来ならぶつけたお客さん側の責任なんで、次からは注意してくれと言われました(汗)

 

いやぁ~だったら、だったらなぁ~・・・

最初から、ぶつけた事は故意ではないでしょうが結果的に破損しているので今回は申し訳ないですが修理費用はお客さんの方で補償してください的な?そういう事の運び方だったら、まだこっちもすんなり納得出来たのになぁ~

結局なんだかモヤモヤ感だけ残ったなぁ(汗)

 

しかもそのスタンド、一番近くてカードまで作ったのに、もう行けないなぁ(汗)

正に、不満な心も満タンですよ!

 

皆さんも、くれぐれも店員の誘導は当てにしないで自分で周囲確認はするべきですよ!

たとえそれが店員の意に反する行動になるとしても、いざなにかあったらこっちの責任にされてしまいますからね!?(涙)